パソコンのCPUを交換する方法について説明します。 CPUを交換できるパソコンというのは、1. デスクトップ型で、2. 汎用マザーボード、つまり特定の機種用に設計されたものではなく、単体で販売するために作られたものを搭載している機種だけです。
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他の機械がそうであるように、パソコンもまたさまざまな部品で構成されています。
CPU(シーピーユー)とは、パソコンの頭脳ともいえるもので、パソコンの動作で最も重要ともいえる演算処理を行う部品です。
現在のCPUは4センチ四方くらいの台座に集積回路が埋め込まれている構造になっていて、底面には小さな剣山のようにピンが出ているものと、ピンがマザーボード側にあるものとがあります。
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このCPUは目的や予算に応じてさまざまな種類があり、直販モデルを購入しようとする人や組み立てをする人は予算と性能のバランスを考えて選ぶことになります。
CPUはマザーボードのソケットの部分にはめ込んで使いますが、このソケットの形状はいくつか種類があり、そのマザーボードには指定されたCPUしか装着できません。
また、NEC、富士通、SONYなどのいわゆるメーカー製のパソコンは、あらかじめ想定されたCPUを使うために独自に設計されたマザーボードが使われる事がほとんどですので、標準で搭載されているCPUを高速なものに変更する事はできない場合がほとんどです。
つまり一般的なパソコンでは、処理が遅く感じるからといってこのCPUだけを高速なものに変更する事はできないという事です。
ノートパソコンの場合は製造段階でCPUをハンダ付けしますので基本的にCPUの交換はできません。
つまりCPUを交換できるパソコンというのは、1. デスクトップ型で、2. 汎用マザーボード、つまりあらかじめ特定の機種用に設計されたものではなく、マザーボード単独で販売するために作られたものを搭載している機種です。
具体的には、1. 直販サイトで販売されているデルやHP、エプソンダイレクトなどのパソコン。2.ショップブランド、つまりパソコンショップが汎用部品を使って組み立てているパソコン。 3. 自作パソコン などとなります。
CPUを交換する際、注意すべき事があります。
それはCPUクーラーです。
最近の高性能CPUは発熱量も多いため、そのCPUの発熱を冷却できるだけの性能を持ったクーラーを装着する必要があります。
CPUは正常に動作できる温度の範囲があり、それを超えると自動的にシャットダウンして部品の損傷を防ぐ構造になっていますので、仮に使用中に突然シャットダウンしてしまったとすれば、それはCPUの温度が上がりすぎた事が原因である可能性があります。
CPUにクーラーを取り付ける際はシリコングリスを塗布してください。
これは粉末状にした金属とグリスを混ぜたもので、CPUとクーラーを密着させて熱の伝導効率を高めるために使います。
これを塗るのと塗らないのとではCPUの温度上昇を抑える効果が全く違います。